福岡数学理科家庭教師学院【FSKG】学院長が学習に関して感じていることを記します

福岡数学理科家庭教師学院【FSKG】学院長が学習に関して感じていることを記します

テニスとギター

 私、テニスやってます。テニスで言うと、試合やる過程で、例えばですが、サーブがだめなら、試合後サーブを練習するんです。サーブはサーブでもいろいろあるんですが、スライスサーブを特にやるとか、ライン際に打てるように練習するとか、トスが安定するようにがんばるとか、そんなことを繰り替えして、徐々に試合に勝てるようになります。

 

 そのようにして、試合のあとは反省会・ダメ出しが必要です。なぜ勝てなかったのか?勝てはしたがバックハンドがイマイチだったとか、それと同様に、問題集・過去問で問題を解いたあとは、「なぜ間違えたのか?だから次はどうするべきなのか?」を分析しながら進めましょう。

 解説をしっかり読んで、分からなければ質問するとか、知らなかった表現を覚えるとか、正解・不正解に一喜一憂することなく次につなげましょう。

 

 私、ギター弾きます。練習をすればするほど、頭で考えずとも指が勝手に動きます。パターンも分かってきます。勉強もそう、練習に比例して「またこのパターンね」的に、経験値から反射的に解ける問題が増えます。あるいは、解き方がはっきり分からなくても、経験値が多いほど正答率は上がります。したがいまして、練習量の確保も必須となります。

 

 本番で上手くやるには、どうすればよいのか?常にシミュレーションしながら学習を進めて頂きたいと思います。